ミキ


こんにちは。瀬尾 裕子です。
ミキっていう飲み物を知ってますか?沖縄の発酵飲料だそうで、母が年始に入院した際に、沖縄の方から頂いたそうです。私ももらっていたのですが、味の想像が出来なくて飲んでませんでした。いかんせん「飲む極上ライス」って…。怖くないですか?(笑)

これが市販の「ミキ」

しかし!先週末、喉が痛いわけではないのに、全く声が出なくなりました。熱は出ないのですが、ぼうっとしてしまう感じです。風邪のひきはじめのような症状でした。
白湯を飲みながら過ごしてましたが、声が出ないし、喉がカサカサするし…と思ってた時に、なんとなく、貰ってた「ミキ」を思い出しました。
「今なら飲めそうな気がする!逆に今を逃したら飲めない気もする!」そう思って。
そして、おそるおそるミキを飲んだところ…美味しい!!葛湯みたいな感じでした。
喉も潤うし、ライスとあるから、栄養も摂れるかな!なんて思いながら、あっという間に飲んでしまいました。
上の写真は、コップにミキを入れたら、我が家のわんこがすっ飛んできて手を出した写真です。わんこが欲するなら大丈夫と思いましたよ。

さて、ミキですが、名前の由来は「お神酒」だそうです。今回飲んだ市販されているミキは、お米と大麦とお砂糖が主な原料でしたが、奄美大島に伝わるミキは砂糖を使わず、お米とサツマイモで作るようです。

なんというか、これは作る価値がありそうなものだと感じています。近いうちに、作るつもりです。

この「ミキ」にしても「ギー」にしても、本当に良いもの、サットヴァのエネルギーに溢れているけれど、知られてないものってたくさんありますね。そういうもので身体を満たしていくことも、また、そういうものを作ることも、これからやっていきたいです。




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